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衣川晃弘大先生御講話

衣川大先生の見聞会講話集「21世紀を幸せに生きる」より

平成22年6月6日 ベストグループ関東見聞会

健康になり、仕事も上手くいき、何もかも上手くいく道があったのです。それは、道徳に満ちた生き方と、真実と正義と愛に生きた人間だけが歩めるのです。真実と正義と愛に生きたら、その道を歩むことになっているのです。

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本当に心の底から、「社会や人類のお役に立つ人間になりたい」と思った時に、私はその道に乗っていたのです。体は健康になってくるし、仕事はあくせくしなくても売上げなんて考えたこともないのに、有り余るくらいのことをして下さるのです。社会的な信用も得ます。私は、社会の信用を失うことが一番嫌なのです。一度失った信用は二度と回復しないのです。私は、ベストグループで信用をなくすことだけはしたくないのです。会社でも一人の社員によって信用を無くすのです。逆に、一人の素晴らしい社員さんによって会社が立派と思われるのです。

ベストグループは、会員さんになるのに二年かかるのです。付いて来るのをじつと見て、そして会員さんにパスするのに、今は大変なのです。会員さんには、なかなかなれないのです。もう、スタッフなんて滅多になれません。なぜなら人材養成グループですから、人格者養成グループですから。

日本人には、人格を養成するグループが少ないと思います。ベストグループの方々が各企業の中で立派な会社の社員として役に立ってもらいたい、立派な経営者になってもらいたい。お医者さんも来ていますが、立派なお医者さんになってもらったり、職場の中でも、各仕事場の中でも、家庭の中でも立派な人間になってもらいたい。こんな事を学んでいます。

人は衣服を着替えますが、心をより素晴らしいものに変えているでしょうか?

「下着を毎日変えますか?」(会場の方へ問い掛けられる)

一応、私も変えました。では、心も変えていますか?心は過去のまま引きずっていませんか?引きずっているでしょ?心は過去に引きずられていませんか?体は成長しますが、心は小さい時の傷を背負ったまま生きていませんか?心が良い方に変わらなければ、私たちの人生も実り多いものにはならないと思いますが、いかがでしょうか?心を良いものにしなければ、人生も実り良いものにはならないのではないでしょうか?私は、会社が潰れかけて分かったのです。

gokowa-img-5 友をなくしても、新しい友は得られます。良い友が来るのです。金儲けをしたい時には、悪い友が集まるのです。良いことをしたいと思いますと、私の場合、社員さんがほとんど辞めていったのです。そして、私にとっては良い社員さんだけが残りました。辞めていった人も、苦しい時に一緒に歩んだ人だから、良い人なのですが。でも私が、「残された人生を社会や人類の役に立ちたい」とし出したら、私たちには、ついて行けないと言って辞めた人もあるのです。一方で、その時に新しく来た社員さんが今でも勤めてくれています。交流会活動をしております。友をなくしても新しい友は来るのです。

私たちの人格が成長すれば、良い人格の友が来ます。私たちの人格が落ちれば、良くない人格の人が来ます。会社が潰れかけた時、雇わせてもらったら、来る方は皆、よその会社では採用しない人ばかりでした。私は人を見る目がなくなっていました、運が落ちていますから、悪いような人ばかり採用するのです。経験しました。

財や仕事をなくしても、財や仕事は得られます。私も得られました。皆さんは一度破れたら、人生が破綻したように思います。でもこれは、かえって成功の基なのです。違った素晴らしいお仕事が出来るのです。しかし体を失えば、もう二度とは得られません。でも人間は生まれたら死ぬのだということだけは受止めていて欲しい。私は受止めています から、何にも怖くないのです。

一度しかない人生ですから、私は、この人生は素晴らしい人生だと思って、ただ生きたいだけなのです。だからこそ、この一度しかない人生を有効に使わなければいけないと思っているのです。私はお金のために生きていないのです。人類や社会にお役に立てればこんな素晴らしい人生はないと思います。だから、私は何にも困らないのです。本当です。仲間から聞いてご覧、私が何か困ったものがあるような顔をしているかどうか。何にも困っていません。全て幸せで生かさせて頂いております。

しかし、いつの日かこの体を失う時が来ます。人は皆、死を受入れないといけない時が来ます。人間として生まれたことはとても貴重なのです。人は体の価値を理解せずに、誤って用いているために苦しむのです。今、あなた方は誤ってこの体を使っているから、いろいろな面で苦しんでいるのです。この体の使い方が正しかったら、苦しみから解放されるのです。この体は、お金儲けのため、家族のため、物質を手に入れるため、食べたり、飲んだり、遊んだりするために頂いたのでしょうか?

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人の体は道徳に沿って使うと、真実と愛を体験します。だから、交通法規もあるように、運転方法もあるように、この体を道徳に沿って使います。この道徳は人間が創った道徳ではなくて、この宇宙にあるわけです。この宇宙の法則を本場に十七年で八十回以上行って、四万年前からの教えを今も勉強させて頂いて、そして、交流会活動で実践させて下さっているのです。

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