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ベストグループ見聞会御講話集「21世紀を幸せに生きる」

衣川晃弘大先生の見聞会講話集「21世紀を幸せに生きる」第8巻より

2015年(平成27年)10月17日 ベストグループ北陸地区見聞会 ②

次に、隣の人と手のひらを五センチ程度に近づけて「白色、白色」と思って下さい。そうすると、思いはどのようなパワーになりますか。ほとんど感じないと思います。白色は無ですから、人に害も与えないし、悪い影響も与えません。心が浄いな人が「命、命」と思えば、その思いはエネルギーとして出ていきます。これは白色の心と同じなのです。つまり、心が浄いな人だけが命の存在が分かるように創られたのです。白色の心になれば永遠に幸せになるのです。

一方、黒色の心の人は苦しきことのみ多かりき。黒色の心の人は苦しみを経験するように創ってあるのです。
私は生きていることに感謝しているのです。小さい時から、人間として生まれたことに感謝しているのです。親に産んでもらったことに感謝しているのです。それがあなた方と私の違いだと思います。私は命の存在を教えられ、人間はこの宇宙で最高の生物だと教えられました。

成功は一時的であって、必ず失敗します。人は失敗すると、そこから立ち上がることは不可能に近いです。一度失敗した人が立ち直るには、百名に一人くらいしかいないそうです。十名に一人は成功するかも知れませんが、また失敗するのです。そして、失敗した人が立ち直るには百名に一人くらいだそうです。このように、この世は非常に厳しい人間社会なのです。

では、永遠の幸せはどうしたら手に入るのでしょうか。それが私のテーマでした。目に見える物、物質しか認めない人は黒色の心です。光の反対は闇です。光が当たるから、波形、波長によって物質の形や色が分かるのです。光の中に闇があるのです。光の中に物質が存在するのです。太陽があるから、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星があるのです。

太陽が無ければ、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星はありません。光の中に物質が存在するから、光を認めた方は物質を手に入れることができるのです。
闇の中に光はありません。太陽が無ければ、どうして物質世界が存在するのですか。太陽が無ければ物質世界は存在しないのです。光の中に闇が存在するのです。ですから、光を認めない人は、物質を手に入れることは中々難しいのです。

偉大なる存在は目に見えません。偉大なる存在は光の存在です。光を認める人は物質を手に入れるのです。物質しか認めない人は物質が手に入らず、苦しむのです。光があるから物質世界が存在するのです。しかし光を認めずに、物質だけを認めて手に入るものですか。命の存在があるから体があるのです。命が無くなったら体は朽ち果てて、土くれに戻るのです。

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※2015年(平成27年)10月17日 ベストグループ北陸地区見聞会 ②は、2019年5月28日までの掲載です。